本年で第10回目となる崇敬者大祭が、10月1日に行われました。
当日は天候にも恵まれ、晴天の中、600人を超える多くの会員が参列しました。
会員は八幡様のご神恩に感謝し、明るい社会が築かれるよう祈りながら、自身の手で玉串拝礼を行いました。
午後には流鏑馬を執行し、更に多くの会員の方々が拝観されました。
本年は総奉行に、鎌倉市観光協会会長・大森道明様をお迎えし、勇壮に流鏑馬が執り行なわれました。大森様は当宮研修道場の剣道科において長年に亘り熱心なご指導をいただいておりますとともに、地区役員としても多大なご尽力を賜っております。
また、国際交流活動の一端として、的中を知らせる【采揚(ざいあげ)】や、射手の交代時に的を換える【的持(まともち)】等の諸役の体験奉仕に、在日各国公館関係者子弟が参加しました。子どもたちからは、「日本の文化を体験できて楽しかった」という感想をいただきました。