10月2日、本年で第9回目となる崇敬者大祭が執り行われました。
当日は天候にも恵まれ、晴天の中、昨年よりも多くの会員が参列しました。会員は八幡様のご神恩に感謝し、明るい社会が築かれるよう祈りながら、自身の手で玉串拝礼を行いました。
午後には流鏑馬を執行し、更に多くの会員の方々が拝観しました。本年は総奉行に、在日デンマーク大使のフレディ・スヴェイネ閣下をお迎えし、勇壮に流鏑馬が執り行なわれました。
また、国際交流活動の一端として、的中を知らせる【采揚(ざいあげ)】や、射手の交代時に的を換える【的持(まともち)】等の諸役の体験奉仕に、在日各国公館関係者子弟が参加しました。
子どもたちからは、「ここに居られることが本当に嬉しいと思うほど感動した」、「日本の歴史を感じることができる貴重な体験だった」という感想をいただきました。