12月8日より12月20日まで「こころの自由帳」作品展を奈良県立図書情報館にて開催しております。
「こころの自由帳」は、これまでの東日本大震災復興支援活動を通じてご縁が結ばれた宮城県・福島県内の小中学生の皆さんから、書画・作文・写真・メッセージ等の自由な表現方法でお寄せいただいた「今の気持ち」を紹介する活動です。被災地の子どもたちを取り巻く現状や支援に対する感謝のメッセージを、彼ら・彼女らに代わって全国の皆様に伝えるとともに、地域の未来を担っていくであろう子どもたちの健やかな成長を願い、今年で4回目の開催となります。
今年は、書画をはじめ約300点の作品(メッセージ)をお預かりしました。9月25日に鶴岡八幡宮で行われた東大寺との合同祭事「東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り」における作品展示を皮切りに、10月に奈良(東大寺)、11月に鎌倉(鶴岡八幡宮)と、それぞれ作品を展示し、只今、再び奈良の地で作品展を開催しております。今後も様々な場所で作品展示を実施し、より多くの方々に子どもたちのメッセージを伝えてまいります。開催概要は以下の通りです。
■開催場所: 奈良県立図書情報館 2F メインエントランスホール(奈良市大安寺西1丁目1000番地)
■開催期間: 12月8日(火)~12月20日(日)
■開館時間: 午前9時~午後8時
■備 考: 入場無料