9月27日、鎌倉市立御成中学校の文化祭において、槐の会の「復興支援活動」紹介展示を行いました。当日は、御成中学校ボランティア部のブース(教室)を半分お借りして、槐の会が取り組む復興支援活動の紹介をさせて戴きました。
「こころの自由帳」作品展示
これまでの支援活動を通じてご縁が結ばれた宮城・福島の小中学生の皆さんから、書・絵・詩など自由な表現でお寄せいただいた「今の気持ち」を多くの皆様に紹介し、更に応援メッセージや表現作品の交流も行って、お互いの「こころ」を固く、強く、結んで行こうという活動です。
「ふくしま・かながわ夏休み交流プログラム2015」パネル展示
原発事故の影響により、自然の中で思いっきり遊ぶことのできない福島県の子どもたちを神奈川に招待し、かながわの自然や文化を感じながら、学び、遊び、そして交流を深めていただこうという目的で、夏休み期間中に実施している活動です。
今回の展示でも、文化祭にいらした保護者の方々や他校の生徒からも、応援メッセージをお預かりしました。お預かりしたメッセージの一部は宮城・福島の子どもたちの作品とともに、「第4回こころの自由帳」作品集に掲載させて戴きます。被災地の子どもたちの健やかな成長を願いながら、槐の会は今後も応援を続けて参ります。