9月28日、鎌倉市立御成中学校の文化祭において、槐の会の「復興支援活動」紹介展示を行いました。槐の会は、復興のその先にある未来を担う子どもたちが、健やかに伸びやかに成長するよう息の長い応援を続けていきたいと考えております。
当日は、御成中学校ボランティア部のブース(教室)を半分お借りして、以下の3つの復興支援活動をご紹介させていただきました。
「ふくしま・かながわ夏休み子ども交流プログラム2014」
原発事故の影響により、自然の中で思いっきり遊ぶことのできない福島県の子どもたちを鎌倉に招待し、鎌倉の子どもたちとともに自然や文化を感じながら、学び、遊び、そして交流を深めることが出来ました。
「鎌倉ジュニア防災フォーラム2014」
宮城県内の防災先進校である気仙沼市立階上中学校の皆さんを鎌倉に招待し、鎌倉市立第一中学校、御成中学校の皆さんと共に、学校における防災教育の重要性と地域との連携のあり方などについて、考えました。
「こころの自由帳」
これまでの支援活動を通じてご縁が結ばれた宮城県・福島県内の小中学生の皆さんから、書・絵・詩など自由な表現でお寄せいただいた「今の気持ち」を多くの皆様にご紹介し、更に応援メッセージや表現作品の交流も行って、お互いの「こころ」を固く、強く、結んで行こうという活動です。