9月18日、奈良の東大寺において「東日本大震災 物故者慰霊と被災地復興への祈り」が八幡宮と東大寺との合同行事として行われました。槐の会では1泊2日の旅行を企画致しました。
槐の会からは約70名の会員がこの行事に参列する為の参拝団を組み、春日大社の正式参拝・東大寺の特別参拝なども行いました。
行事に先立っての特別参拝では東大寺僧侶による案内や、普段では上がることの出来ないお膝元まで近づいて、大仏を拝観することが出来ました。
東大寺大仏殿での祭事は荘厳な雰囲気の中で行われ、東大寺式衆による読経や、八幡宮巫女による浦安の舞など宗旨を越えて被災地の復興を祈りました。
翌日は住吉大社へお参りし、大阪の街で名物お好み焼きの昼食をとり、道頓堀付近の自由散策を行うなど行事に観光にと充実した2日間を過ごすことが出来、参加した会員の皆さんからは「このような機会は滅多にないので、良い経験が出来た。また是非参加したい。」との声が聞かれました。
「東日本大震災 物故者慰霊と被災地復興への祈り」が行われました
2011.09.22その他