毎年8月に行われる鶴岡林間学校(鶴岡八幡宮子ども会「鶴の子会」主催)へ、子どもたちの学びの場としてパートナー林「延寿の森」の提供と、指導者(森林インストラクター)の斡旋を行いました。
この林間学校「水源林プログラム」では、槐の会が東日本大震災復興支援活動の一環として行っている「ふくしま・かながわ夏休み子ども交流プログラム2014」に参加した福島県南相馬市の小学生18名も一緒に活動し、交流を深めることが出来ました。
林間学校に参加した子ども達は、水棲生物の採集・観察と、林内の様々な植物をスタンプとして利用したトートバッグ作りを行い、思い思いの作品を作り上げました。
また子ども達には、環境教育教材として、「延寿の森」の間伐材で作成した「ものさし」と「定規」を提供しました。