11月29日、やどりき水源林において平成21年度の第2回目森林活動が行われ、5月に行った第1回目の活動に続いて約100名の参加がありました。
今回は「自然環境保護について体験をもとに学び、それを次世代に伝えていく」ことを活動のねらいに据え、午前中はパートナー林「延寿の森」の整備活動と自然にある材料を使ったワークショップを実施しました。
整備活動では枝打ちやアニマルヘッヂの補修作業に取り組み、森が健康に育つ為の手入れを施しました。ワークショップは草笛講座や竹筒を使った万華鏡やうぐいす笛作り、檜の丸太切りなど楽しみながら気軽に「自然」と触れ合えるアイディアを養いました。
午後は美しく紅葉した水源林の森林散策に向いました。色づいた木々を眺め、透き通った空気を感じながら前回より、深くまで足を延ばしました。森林インストラクターの分かりやすく面白い解説と共に森を歩き、存分に秋の自然を満喫することが出来ました。
次回の活動は来年5月頃を予定しております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
平成21年度第2回目の森林活動を行いました
2009.11.30活動