8月21日〜27日の間、鶴岡八幡宮において「環境」をテーマに据えた小学生対象の鶴岡林間学校が行われました。
当会では、会の運営に際して掲げている「5つの目的」のひとつである「青少年育成活動への支援」として林間学校への協力を行いました。
昨年は物品による協力のみでしたが、本年は「環境」を学ぶフィールドとして、本年1月に神奈川県と水源林パートナーの覚書を締結した松田町寄にあるパートナー林を提供致しました。訪れた参加者には水源林の観察を通して、森と水の関係や、ひいては地球温暖化について考えるよい機会となっていました。
さらに、林間学校参加の記念品として”伝統的なエコバック”ともいえる「風呂敷」を提供しました。日常生活で忘れられ始めている「包む」「結ぶ」という”日本文化の形を伝える教材”を受け取った子供たちは、道具箱を包むなど、早速活用していたようです。
また、指導にあたるスタッフには顔写真入りのネームカードを作成、寄付しました。
槐の会では引き続き、様々な青少年育成活動への支援をしていく所存です。