本年で第12回目となる崇敬者大祭が、10月6日に行われました。
当日は天候にも恵まれ、500人を超える多くの会員が参列しました。
会員は八幡様のご神恩に感謝し、健全で明るい社会が築かれるよう祈りながら、自らの手で玉串拝礼を行いました。
午後には流鏑馬を執行し、更に多くの会員の方々が拝観されました。
本年は総奉行に、駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ閣下をお迎えし、勇壮に流鏑馬が執り行われました。
国際交流推進の一端として、的中を知らせる【采揚(ざいあげ)】や、射手の交代時に的を換える【的持(まともち)】等の諸役の体験奉仕に、在日各国公館関係者子弟が参加しました。また、拝観席内には「国際交流席」が設置され、在留外国人の皆様に日本の伝統文化を身近に感じてもらえる機会となりました。