11月1日より12月1日まで、第7回「こころの自由帳」作品展を鶴岡八幡宮直会殿にて開催いたします。
「こころの自由帳」は、これまでの東日本大震災復興支援活動を通じてご縁が結ばれた被災地の小中学生の皆さんから、書画・作文・写真・メッセージ等の自由な表現方法でお寄せいただいた「今の気持ち」を紹介する活動です。
震災発災からの時間の経過により、回を重ねていくごとに作品には色々と変化がみられ、その時々の子どもたちの「こころ」や「今の気持ち」「取り巻く環境等の変化」をうかがい知ることが出来ます。毎年、子どもたちから寄せられた作品で鎌倉や奈良等で作品展を開催、作品展終了後には冊子を制作し、展示をご覧戴けなかった方にも目に触れる機会を設けております。
何気ない表現にこそ、子どもたちの素直な気持ちや思いが表れることが見て取れます。
この活動で子どもたちの「こころ」に触れると共に、引き続き震災復興についてや自身の防災にも関心をもつ契機となることを願っております。
開催概要は以下の通りです。
■開催場所 : 鶴岡八幡宮 直会殿ロビー(休憩所2階)
■開催期間 : 11月1日(木)~12月1日(土)
■開催時間 : 午前10時~午後4時
■そ の 他 : 入場無料
尚、今後の「こころの自由帳」作品展の開催予定は以下の通りです。
皆様のご来場をお待ちしております。
◆ 奈良県立図書情報館 平成30年12月18日(火)~12月24日(月)
第7回こころの自由帳作品展 詳細はこちら