槐の会は、神奈川県の森林再生パートナーとして、神奈川の美しい森と、そこで育まれる清らかな水や空気を守り伝えてゆく活動を続けております。
5月26日、南足柄市の「神奈川県立21世紀の森」において、本年第1回目となる春の森林活動が行われ、約30名の皆様にご参加いただきました。
午前中は、軽作業班と重作業班に分かれて林内整備作業を行い、枯れている樹木の伐採やアオキの除伐、また間伐も行いました。
午後は「自然観察」「健脚トレッキング」「クラフト工作」の3コースに分かれて活動をしました。
「自然散策」コースでは、インストラクターより季節の草花の説明を聞きながら散策をし、樹幹の揺らぎの観察などを行いました。
「健脚トレッキング」コースでは、21世紀の森のなかにある「どんぐりコース」「金太郎コース」を周遊し、「クラフト工作」コースは、電動糸鋸を使用し「コースター」を作成しました。
当日は天候に恵まれ、清清しい晴天のもと終始和やかに活動を行うことができました。
今秋にも森林活動を予定しておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。