11月5日より12月3日まで「こころの自由帳」作品展を鶴岡八幡宮の直会殿にて開催しております。
「こころの自由帳」は、これまでの東日本大震災復興支援活動を通じてご縁が結ばれた宮城県・福島県内の小中学生の皆さんから、書画・作文・写真・メッセージ等の自由な表現方法でお寄せいただいた「今の気持ち」を紹介する活動です。被災地の子どもたちを取り巻く現状や支援に対する感謝のメッセージを、彼ら・彼女らに代わって全国の皆様に伝えるとともに、地域の未来を担っていくであろう子どもたちの健やかな成長を願い、今年で4回目の開催となります。
今回は、書画をはじめ約300点の作品(メッセージ)をお預かりしました。発災翌年の第1回目と比べ、絵画作品は色鮮やかなものが増え、未来に向けた明るいメッセージや支援をいただいた全国の方々への感謝の言葉が多く寄せられました。寄せられた作品から、子どもたちを取り巻く環境が少しずつ改善され、子どもたち自身のこころも未来へと向かって開かれていることが感じられます。開催概要は以下の通りです。
■場所: 鶴岡八幡宮 直会殿ロビー(休憩所2階)
■期間: 11月5日(木)~12月3日(木)
■時間: 午前10時~午後4時
■備考: 入場無料
尚、今後の「こころの自由帳」作品展の開催予定は以下の通りです。今後も様々な場所で作品展示を実施し、より多くの方々に子どもたちのメッセージを伝えてまいります。開催予定については決定次第、随時お知らせ致します。皆様のご来場をお待ちしております。
◆ 奈良県立図書情報館 平成27年12月08日~12月20日