9月5日〜11日の間、写真展「四季の鶴岡八幡宮」を鶴岡八幡宮直会殿にて開催しました。
この写真展は、昨年より自然環境保護活動の一端として開催しているもので、会員のみではなく広く一般の方にも、神域の風光のすばらしさを再発見することを通じて、環境保護への意識を高めて戴きたいという趣旨の下にご参加を呼びかけているものです。
日本写真家協会会長の芳賀日出男先生を審査委員長にお迎えして審査が行われ、多くの応募作品の中から選ばれた入選作品約60点が展示されました。写真展には入選作品約60点を展示しました。
来場者からは「来年は自分も撮影してみたい」「八幡宮に様々な景観があることに改めて感動した」等の声も聞かれ、より多くの方々に関心を持って戴くことが出来ました。また、入賞者の表彰式は10月4日に行われた崇敬者大祭の直会時に行いました。
尚、作品応募に際しての出展料は本会が進める自然環境保護活動の資金に充てさせて戴きました。
上記の写真は入賞作品の内、鶴岡八幡宮宮司賞「雨・あがる」小島爲玖生(左)・審査委員長賞「家路」工藤瑞子(右)です。