8月20日〜26日の間、鶴岡八幡宮において小学生対象の鶴岡林間学校が行われ、当会では会が掲げる「5つの目的」のひとつである「青少年育成活動への支援」として林間学校への協力を行いました。
本年も「環境」を学ぶフィールドとして松田町寄にあるパートナー林「延寿の森」の提供、指導者(森林インストラクター)の斡旋を行いました。
参加した子供たちは案山子・“マイ箸”作りを行い、この活動に際しての木材は昨年会員の活動で間伐した木材を活用しました。またこの案山子は鶴岡八幡宮の御神田に設置されます。
午後には河原で水棲生物の観察を行い、普段観ることができない源流に棲む生物について、興味深く観察していました
“マイ箸”作りは伝統文化を学び、環境問題を考えるプログラムであり、本会では参加者へ携行可能な“マイ箸”を林間学校参加の記念品として提供しました。箸の材料も案山子同様に間伐材を活用し、子供たちには紙やすりを用いてオリジナル箸の作製方法や、箸の使い方等を指導しました。
また、指導にあたるスタッフには顔写真入りのネームカードを作成、寄付しました。