平成28年度 伝統文化セミナー『御神楽の音楽について』を開催しました

ご講演の様子

1216日、「伝統文化セミナー」を開催しました。

このセミナーは鶴岡文庫との共催で、鶴岡八幡宮御鎮座記念祭の日に合わせて開催しています。第10回目となる今回は、講師に国立歴史民俗博物館小島美子名誉教授をお迎えし、「御神楽」をテーマにご講演戴きました。

講演では、雅楽器の種類や音階、演奏方法などテープを流しながら分かりやすくご教授戴き、御神楽についての知識が深まりました。

 

講演後は拝観席へ移動し、御神楽の拝観を行いました。

本年も天候には恵まれましたが、夕方から気温が急に下がり、寒い御神楽のご奉仕となりました。

照明が落とされ、静寂に包まれた境内で、大石段前に灯された篝火のもと、拝観者は皆一体となって、御神楽の奉奏を見守りました。

 

槐の会は鶴岡八幡宮の外郭団体として、今後も日本の伝統的な精神文化の素晴らしさを

幅広い人々が認識する機会をつくり、次の世代に伝えていけるよう取り組んでいきます。

これからも皆様の活動へのご参加をお待ちしております。

 

 

カテゴリー: 伝統文化の振興, 未分類

平成28年度 秋の『森林活動』が行われました

槐の会は、神奈川県の森林再生パートナーとして、神奈川の美しい森と、そこで育まれる清らかな水や空気を守り伝えてゆく活動を続けております。

1127日、松田町の「やどりき水源林」において本年度第2回目となる森林活動が行われ、約50名の皆様にご参加いただきました。

 

午前中は、軽作業班と重作業班に分かれて活動を行いました。

軽作業班は、林内の清掃や小動物の棲家になるアニマルヘッジづくりを行い、やどりき水源林内に自生するミツマタを延寿の森(水源林内の槐の会が管理している森林)に移植するために、あわせてミツマタの掘り起こしを行いました。

重作業班はスギやヒノキなどの間伐作業を行いました。延寿の森で間伐した高木は、直ぐに2m程度の丸太にして、乾燥させます。十分に乾燥をさせた後、その間伐材で「置時計」「箸」「鉛筆」「万年カレンダー」「物差し」などの記念品を作製し、槐の会が取り組む青少年育成活動で、子どもたちに環境教育教材として贈呈しています。

 

また、当日は鶴岡八幡宮の子ども会である「鶴の子会」も同じく水源林にて活動をしました。

今年の夏の林間学校では、雨天のため水源林での活動は叶いませんでしたので、この秋の活動に合わせて水源林に来ることができ、子供たちも喜んでいました。

 

午後は「森林癒し体験」と「周遊コースの散策」に分かれて活動しました。

「森林癒し体験」ではハンモックに揺られながら、木々の中でゆったりとした時間を過ごしたり、枝を使って水中の音に耳をすませるなど、日頃感じることの出来ない自然の力に触れ、森の癒し効果を感じていただけたかと思います。

「周遊コースの散策」ではインストラクターから、植物や森に関する様々な説明を聞きながら、冬へと移り変わっていく木立を散策しました。

 

今回は雨が降り出したため午後はプログラムを短縮しての活動にはなりましたが、森林の清々しい空気、紅葉した木々の景色の中で自然を感じることができました。

来年度も春秋1回ずつ森林活動を予定しております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

カテゴリー: 自然環境保護

こころの自由帳 作品展 八幡宮にて開催しております

1025日より121日まで、第5回「こころの自由帳」作品展を鶴岡八幡宮の直会殿にて開催しております。

 

「こころの自由帳」は、これまでの東日本大震災復興支援活動を通じてご縁が結ばれた宮城県・福島県内の小中学生の皆さんから、書画・作文・写真・メッセージ等の自由な表現方法でお寄せいただいた「今の気持ち」を紹介する活動です。

 

発災翌年より開催された「こころの自由帳」作品展が、今回で第5回を迎えるということで、これまでに寄せられた作品を通して、子どもたちの「今の気持ち」や「取り巻く環境」などの変化を御覧戴けるような回顧展示を企画しました。そして、福島県の子どもたちには「当時の思い」や「わたしたちが見てきた復興」、「明日・未来の自分に向けて」等をテーマとして、思いの詰まった作品をお寄せ戴きました。

 

この作品展を通じて、子どもたちの「こころ」に触れ、今私たちにできることを、そしてこれから何をすべきかを、御覧戴いた皆様方にも考えて戴ければ幸いです。開催概要は以下の通りです。

 

 

 ■開催場所 : 鶴岡八幡宮直会殿ロビー(休憩所2階)

 

 ■開催期間 : 1025日(木)~121日(木)

 

 ■開催時間 : 午前10時~午後4

 

 ■そ他 : 入場無料

 

尚、今後の「こころの自由帳」作品展の開催予定は以下の通りです。今後も様々な場所で作品展示を実施し、より多くの方々に子どもたちのメッセージを伝えてまいります。開催予定については決定次第、随時お知らせ致します。皆様のご来場をお待ちしております。

 

 ◆奈良県立図書情報館     平成29年01月05日~01月15日

カテゴリー: 東日本大震災復興支援

第9回 崇敬者大祭が執り行われました

10月2日、本年で第9回目となる崇敬者大祭が執り行われました。

当日は天候にも恵まれ、晴天の中、昨年よりも多くの会員が参列しました。会員は八幡様のご神恩に感謝し、明るい社会が築かれるよう祈りながら、自身の手で玉串拝礼を行いました。

 

午後には流鏑馬を執行し、更に多くの会員の方々が拝観しました。本年は総奉行に、在日デンマーク大使のフレディ・スヴェイネ閣下をお迎えし、勇壮に流鏑馬が執り行なわれました。

また、国際交流活動の一端として、的中を知らせる【采揚(ざいあげ)】や、射手の交代時に的を換える【的持(まともち)】等の諸役の体験奉仕に、在日各国公館関係者子弟が参加しました。

子どもたちからは、「ここに居られることが本当に嬉しいと思うほど感動した」、「日本の歴史を感じることができる貴重な体験だった」という感想をいただきました。

 

カテゴリー: 伝統文化の振興

【東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り】

浦安の舞 於大仏殿登壇参拝の様子

 

928日、奈良の東大寺において、鶴岡八幡宮の神職・巫女及び、東大寺式衆による「東日本大震災 物故者慰霊と被災地復興への祈り」が捧げられました。

 

鶴岡八幡宮と東大寺は、私たちの国が常に神仏に見守られながら困難を克服してきた歴史に思いを致し、「東日本大震災により犠牲となられた御霊の安らかならんこと」と「被災地の一日も早い復興」を祈る合同の祭事・法要を、発災のその年から鎌倉と奈良の地で交互に行ってきました。

 

槐の会では「合同祭事」への参列を中心とした1泊2日の研修旅行を企画し、約50名の会員が参列致しました。初日には、橿原神宮・春日大社への正式参拝を行った後、東大寺での祭事に参列しました。

 

夕刻より祭事が始まり、祭典中には普段は閉じられている、大仏殿正面の観相窓(かんそうまど・(桟唐戸))が開かれ、荘厳な雰囲気の中で行われました。東大寺式衆による読経や鶴岡八幡宮の巫女8名による浦安の舞、そして奈良市音声館のわらべうた教室の子どもたちによる「被災地のわらべうた」の奉納演奏など、宗旨や世代を越え奉仕者と参列者の心が一体となって、被災地の復興を祈りました。

 

槐の会では、今後も様々な行事を実施して参りますので、皆様どうぞ奮ってご参加下さい。

カテゴリー: 東日本大震災復興支援