青少年育成活動への支援を行いました

槐の会では毎年8月に、青少年育成のための活動として、鶴岡八幡宮・子ども会「鶴の子会」主催で行われる鶴岡林間学校へ、子どもたちの学びの場としてパートナー林「延寿の森」と記念品の提供、そして指導者(森林インストラク
ター)の斡旋を行っています。

 

当日は八幡宮に集合し、八幡様に活動の無事を祈ってお参りをした後、やどりき水源林までバスで移動しました。到着後は、森林インストラクターの指導の下、班ごとに分かれて、以下の通り活動しました。

 

■活動1 水棲生物の観察

河原で水棲生物の採集・観察を行い、プラナリアやトビケラなど普段観ることができない清流に棲む小さな生物の生態について学習しました。

 

■活動2 林内散策

インストラクターから植物や生き物などの森に関する様々な説明を聞きながら、林の中を散策しました。

 

 

今回の記念品には「温度計」を用意し、参加した子どもたち全員に配布しました。この記念品は、自然環境について考える教材として、「延寿の森」から生まれた「間伐材」を用いて毎年オリジナルに製作しているものです。

この水源林を護るために間伐した木々を利用した「温度計」から、子どもたちが「無駄にしない」「もったいない」「有り難い」といった日本人のこころも学び取ってくれることを願っています。

 

今年も雨が心配される中ではありましたが、子供たちはなかなか訪れることができない大自然の中でのびのびと活動をしていました。

槐の会では、青少年育成のための支援を今後も続けて参ります。

カテゴリー: 自然環境保護, 青少年育成

第10回写真展「四季の鶴岡八幡宮」入賞作品の選考審査を実施しました

写真展審査の様子写真展審査の様子

 

槐の会は、鶴岡八幡宮境内の豊かな自然や四季特有の祭事を多くの方々に紹介し、自然環境保護への意識を高めて戴くために、写真展「四季の鶴岡八幡宮」を開催しております。

5月1日から7月30日まで作品を募り、会員をはじめ一般の多くの方々から、250点以上もの応募をいただきました。応募者の年齢層は10代から90代と幅広く、視点や被写体も様々で、鶴岡八幡宮の四季折々の姿が写されていました。

8月1日、芳賀日出男先生(日本写真家協会名誉会員)を審査委員長にむかえ、厳正な審査の結果、「鶴岡八幡宮宮司賞」「審査委員長賞」をはじめ、約60点の入賞作品が選ばれました。

9月上旬には、鶴岡八幡宮で入賞作品の展示を予定しておりますので、その風光の素晴らしさや、厳粛な神事・祈りの一瞬をとらえた作品の数々を是非ご覧下さい。展示期間等、詳細については、決定次第、お知らせ致します。

 

尚、『活動行事』ページ左側の『「四季の鶴岡八幡宮」写真展』をクリックしていただくと、過去の入賞作品(一部)がご覧いただけます。

カテゴリー: 自然環境保護

『ふくしま・かながわ夏休み交流プログラム 2017』を開催しました

724日から26日にかけて23日の行程で、『ふくしま・かながわ夏休み交流プログラム2017~かながわの文化と自然を体験しよう!~』を開催しました。

 

福島の沿岸地域の子どもたちの多くは、原発事故の影響などにより、震災後5年以上が経過した今でも地元の川や海で思いっきり遊ぶことのできない状況が続いています。このプログラムは、そんな福島県の子どもたち(南相馬市の小学生)を神奈川に招待し、神奈川の文化・自然・人との触れ合いを通して、子どもたちに夏休みの楽しい思い出をつくってあげたいとの想いからはじめられ、今年で5回目の開催となります。

 

震災以降、林間・臨海学校の開催やキャリア教育など、南相馬の子どもたちの健やかな成長のために尽力している特定非営利活動法人「南相馬こどものつばさ」の協力のもと参加者を募り、今年は南相馬市内の小学56年生(10名)が参加しました。

 

1日目は、鶴岡八幡宮にて正式参拝をし、斎館にて抹茶と和菓子を頂きました。その後は「鎌倉ハム富岡商会」にて手作りソーセージ体験を行いました。作り方の説明を受けながら、お肉を実際に触ってたくさんのソーセージを作りました。体験のあとは工場の見学をしてソーセージの種類なども学び、最後に自分たちで作ったソーセージを試食しました。夕刻にはまた鶴岡八幡宮に戻り、この夜は神社で宿泊をしました。

 

 

ソーセージ作り体験

ソーセージ作り体験

斎館にて抹茶を頂きました

斎館にて抹茶を頂きました

2日目は、小田原にある「フォレストアドベンチャー」という森の中のアスレチックで、活動しました。ここでは自己の安全管理について学びながら樹上に組まれたコースを進んでいき、楽しく汗を流しました。午後には山北町の中川温泉に移動し、宿の近くで川遊びをしました。冷たい水に触ったり、水の中にいる生き物を観察したり、暑い中でも涼しさを感じることができました。また、夜はみんなで花火をして夏の思い出をつくりました。

 

川遊び

川遊び

フォレストアドベンチャー

フォレストアドベンチャー

福島からバス・新幹線・バスと乗り継ぎでの長距離移動で大変でしたが、子どもたちは疲れも見せず、全力でプログラムを楽しんでくれました。

槐の会では、今後も被災地の子どもたちの健やかな成長を願って、支援を続けて参りますので、ご協力の程宜しくお願い致します。

カテゴリー: 東日本大震災復興支援

平成29年度の月次祭への参列がはじまりました

平成29年度の月次祭への参列がはじまりました。
 

巫女による萬代舞(よろずよのまい)

玉串拝礼の様子

 

月次祭は八幡様とご縁の深い毎月15日に執り行われ、神恩感謝と、崇敬者の皆様の益々の繁栄をお祈りする祭事です。
槐の会会員の皆様には、特別に参列の機会が設けられており、年間で7回(5月・6月・7月・8月・10月・2月・3月)実施されます。
 

月次祭への参列は実際の「お祭り」を肌で感じることが出来る貴重な機会であり、鶴岡八幡宮の外郭団体である「槐の会」の活動の中でも、八幡様と会員の皆様のご縁を、更に強く太くしていただく重要な活動です。
例年多数のお申し込みがあることから、平成27年度の月次祭より参列人数の定員を増やしており、本年も多くの会員の皆様にご参列いただいております。
 

尚、本年度の参列申込の受付は既に終了しております。
次年度の「月次祭参列のご案内」は、「会員更新手続き」のご案内と一緒に年度末(平成30年3月)にお送り致します。

 

槐の会は、鶴岡八幡宮の外郭団体として今後も日本の伝統文化の素晴らしさを幅広い人々にお伝えする機会をつくり、次の世代に伝えていけるよう取り組んで参ります。

カテゴリー: 伝統文化の振興

平成29年度 春の『森林活動』が行われました

槐の会は、神奈川県の森林再生パートナーとして、神奈川の美しい森と、そこで育まれる清らかな水や空気を守り伝えてゆく活動を続けております。
5月20日、南足柄市の「神奈川県立21世紀の森」において、本年第1回目となる春の森林活動が行われ、約50名の皆様にご参加いただきました。
 
午前中は、数班に分かれて林内整備作業を行いました。
枯れている樹木の伐採や、群生しているアオキの除伐を行い、森林の手入れを行いました。
整備作業をしている間、生え変わりのために落ちている鹿の角を見つけるという珍しい出来事もありました。
 

アオキ除伐の様子

カツラの伐採の様子

 

春は鹿の角の生え変わりの季節だそうです

 
午後は「自然観察」「健脚トレッキング」「クラフト工作」の3コースに分かれて活動をしました。
 
「自然散策」コースでは、インストラクターより季節の草花の説明を聞きながら、新緑の輝く林内をしました。ゴール時にハーブティーを飲む等、癒し体験もしました。
「健脚トレッキング」コースでは、21世紀の森のなかにある「どんぐりコース」「金太郎コース」を周遊しました。起伏の激しいコースでしたが、脱落者が出ることもなく、全員がコースを歩ききることが出来ました。
 

散策の合間に、呼吸法を用いた癒し体験を行いました

 

 
「クラフト工作」コースでは、鉋(かんな)を用いて、ヒノキを削り、「マイ箸」を作成しました。仕上げには電子ペンで日付や名前を焼き入れ、それぞれオリジナルの「マイ箸」を作り上げました。
 

鉋を用いて材料のヒノキを削ります

電子ペンで文字を入れて、オリジナルの箸の完成です

 
当日は天候に恵まれ、汗ばむほどの晴天のもと、森林活動を行うことができました。また秋頃にも活動を予定しておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

カテゴリー: 自然環境保護