『ふくしま・かながわ夏休み交流プログラム2015』を開催しました

山北町の中川で水遊び

 

7月24日~26日『ふくしま・かながわ夏休み交流プログラム2015~かながわの文化と自然を体験しよう!~』を

2泊3日の行程で開催しました。

 

南相馬からバスで出発

1.南相馬での出発式(お父さん、お母さんに挨拶)

福島駅から新幹線で東京駅へ

福島駅から新幹線で東京へ

鶴岡八幡宮で記念撮影

3.やっと鎌倉に到着(鶴岡八幡宮で記念撮影)

会長より挨拶

4.槐の会会長(鶴岡八幡宮宮司)よりご挨拶

 

沿岸地域の福島の子どもたちの多くは、原発事故の影響などにより、震災後4年以上が経過した今でも地元の川や海で思いっきり遊ぶことのできない状況が続いています。このプログラムは、そんな福島県の子どもたち(南相馬市の小学生)を神奈川に招待し、神奈川の文化・自然・人との触れ合いを通して、子どもたちに夏休みの楽しい思い出をつくってあげたいとの想いからはじめられ、今年で3回目の開催となります。

震災以降、林間・臨海学校の開催やキャリア教育など、南相馬の子どもたちの健やかな成長のために尽力している特定非営利活動法人「南相馬こどものつばさ」の協力のもと参加者を募り、今年は南相馬市内の小学3~5年生(21名)が参加しました。

 

鎌倉彫の彫刻体験

5.鎌倉彫の彫刻体験

図案に沿って、コースターに彫り入れ

6.図案に沿って、コースターに絵柄を彫り込む

荏柄天神社の宵宮

7.荏柄天神社の宵宮の様子

御日供祭に参列

8.翌朝、八幡様にお供えをする御日供祭に参列

 

 1日目は、文化体験を中心としたプログラムを行いました。先ずは鎌倉の伝統文化である「鎌倉彫」の彫刻体験で、コースターに「鳥」「兎」「梅」の絵柄を図案に基づいて一生懸命彫り込みました。作品は漆を塗って後日、鎌倉の思い出としてプレゼントします。夜には、鎌倉の荏柄天神社で行われた「宵宮」に参加しました。「宵宮」とは、その神社に縁の深い日に行われる、一年で一番大切なお祭り「例大祭」の前夜祭のことです。賑やかな境内で、綿アメやくじ引きなど、子どもたちは思い思いに楽しんでいました。

 

フォレストアドベンチャー(縄はしごを登る)

9.フォレストアドベンチャー(縄はしごを一歩一歩、上へ)

命綱を自分で繋ぎ、樹上のアスレチックコースを進みます

10.命綱を自分で繋ぎ、樹上のアスレチックコースを進みます

大滑走

11.大滑走!

みんなでバーベキュー!

12.お昼は、みんなでバーベキュー!

山北町の中川で水遊び

13.山北町の中川で水遊び

最後は花火

14.最後は花火で思い出づくり

 

2日目は、自然体験プログラムを中心に、先ずは小田原にある「フォレストアドベンチャー」という森の中のアスレチックで、安全管理について学びながら樹上のコースを進んでいき、楽しく汗を流しました。昼食は、皆で準備をしてバーベキューを楽しみました。夕方には山北町の中川温泉に移動し、近くの川で水遊びをしました。久しぶりの川遊び、子どもたちの笑顔が輝いていました。

 

また、このプログラムには鶴岡八幡宮・子ども会「鶴の子会」青年部の中学生・高校生がボランティアとして参加し、福島の子ども達との交流を深めました。

 

日差しが厳しい中、福島からバス・新幹線・バスと乗り継いでの移動で大変でしたが、神奈川の文化と自然に触れ、子どもたちはとても楽しい時を過ごしてくれたように思います。槐の会は、今後も被災地の子どもたちの健やかな成長を願って、支援を続けて参ります。


カテゴリー: 東日本大震災復興支援, 青少年育成