カテゴリー:自然環境保護

5月8日「春の森林活動」を行いました

槐の会は、神奈川県の森林再生パートナーとして、神奈川の美しい森と、そこで育まれる清らかな水や空気を守り伝えてゆく活動を続けております。5月8日、南足柄市の「神奈川県立21世紀の森」において、本年第1回目となる春の森林活動が行われ、約70名の皆様にご参加いただきました。

 

午前中は、アオキの除伐作業班と枯れ枝・倒木処理班に分かれて、林内整備作業を行いました。アオキが木立に群生することで、日当たりが悪くなり、大小様々な植物の生育を妨げる原因にもなるため除伐を行い、不要な樹木を切り除き幼齢林の手入れをしました。

また、経路付近にある倒木の丸太切りや枯れ枝の除去も行い、集めた丸太や枯れ枝などで、小さな生物の棲家となるアニマルヘッジを作りました。

 

アオキ除伐の様子

 枯れ枝除去の様子

 

午後は「クラフト工作」と「自然観察」の2コースに分かれて活動しました。

「クラフト工作」コースは、小型の鉋(かんな)を用いて、ヒノキの「My箸」を作成しました。仕上げには電子ペンで図柄や名前を焼き入れ、それぞれ素敵な「My箸」になりました。

「自然散策」コースでは、地面に寝転び、ホオノキやサクラなど、葉の大きさの異なる樹木が織り成す樹幹の揺らぎに癒され、インストラクターの解説を聞きながら林道を散策しました。参加した皆様は季節の草花を愛でながら、ゆっくりとした時間を過ごしていました。

 

「クラフト工作」コースの様子

「自然散策」コースの様子

 

当日は新緑が目に眩しいほど見事な晴天で、初夏の清々しい風がそよぐ中、森林活動を行うことができました。11月頃にも活動を予定しておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

カテゴリー: 自然環境保護

平成27年度 第2回『森林活動』が行われました

11月森林活動(集合写真)

槐の会は、神奈川県の森林再生パートナーとして、神奈川の美しい森と、そこで育まれる清らかな水や空気を守り伝えてゆく活動を続けております。11月29日、松田町の「やどりき水源林」において、本年度第2回目となる森林活動が行われ、約50名の皆様にご参加いただきました。

 

午前中は、軽作業班と重作業班に分かれて活動を行いました。軽作業班は、林内の清掃や小動物の棲家になるアニマルヘッジづくりを行いました。また、やどりき水源林内に自生するミツマタを延寿の森(水源林内の槐の会が管理している森林)に移植するために、ミツマタの掘り起こしを行いました。

11月29日 水源林活動(三椏掘り起こし)

やどりき水源林内に自生する三椏(ミツマタ)

11月29日 水源林活動(三椏の掘り起こし)

延寿の森に移植するための三椏の掘り起こし

 

重作業班は、槐の会の森林活動では初の林内整備作業となる「土留め柵づくり」を行いました。土留め柵を斜面に設置することで土砂の流出を防ぐことができ、林内の保全にも繋がります。今回は3箇所に間伐材を用いて柵を設えました。また、5月の活動に引き続き、朽ちた「枕木」と「杭」を取り替え、径路の補修も行いました。

11月29日 水源林活動(土留め柵の設置)

土留め柵の設置作業

11月29日 水源林活動(経路補修)

経路補修(右奥には設置された土留め柵)

 

作業の終盤では、参加者1組につき1本、掘り起こしたミツマタを土留め柵の周辺に移植しました。自分たちで植えた苗木と記念写真を撮る参加者も多く見られ、これからの成長が楽しみだと話していました。開花時期は2月~4月頃で、枝が三つ叉に分かれるところからミツマタといいます。春の季語にもなっており、黄色い鮮やかな花は、冬が終わり待ちわびた春がきたことを喜んでいるようにも見えます。花が咲くまで成長するには2年ほどかかりますので、会員の皆様と一緒にミツマタの成長を見守っていきたいと思います。

11月29日 水源林活動(三椏の植樹)

先ずは会長が三椏を植樹

11月29日 水源林活動(三椏の植樹2)

続いて参加者全員で植樹

 

午後は「森林癒し体験」と「周遊コースの散策」に分かれて活動しました。「森林癒し体験」ではハンモックに揺られながら、木々の中でゆったりとした時間を過ごしたり、枝を使って水中の音に耳をすませるなど、日頃感じることの出来ない自然の力に触れ、森の癒し効果を感じていただけたかと思います。「周遊コースの散策」ではインストラクターから、植物や森に関する様々な説明を聞きながら、冬へと移り変わっていく木立を散策しました。

11月29日 水源林活動(森林癒し体験)

森林癒し体験(ハンモック)

11月29日 水源林活動(周遊コースの散策)

自然観察(周遊コース散策)

 

今回も、清々しい空気のなか森林活動を行うことが出来ました。来年度も春秋1回ずつ森林活動を予定しております。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

カテゴリー: 自然環境保護

第8回 写真展「四季の鶴岡八幡宮」が開催されました

宮司賞(柳澤穂浪)
鶴岡八幡宮宮司賞「春のステージ」 柳澤 穂浪
審査委員長賞(小島爲玖生)

審査委員長賞「的中」 小島 爲玖生

カメラのキタムラ賞(芳賀のぶ子)

カメラのキタムラ賞「願いを込めて!!」 芳賀 のぶ子

展示風景1

会場内の様子

展示風景2(スマートフォン部門入選作品)

「携帯電話・スマートフォン部門」入選作品も展示

 

第8回写真展「四季の鶴岡八幡宮」が、9月5日(土)から9月11日(金)までの7日間、鶴岡八幡宮の直会殿にて開催されました。この写真展は、鶴岡八幡宮の境内環境の素晴らしさと感動をより多くの方々に紹介することで、一人でも多くの方に、自然環境保護活動への意識を高めていただくために、当会が主催しております。

 

期間中は、入選作品61点を展示し、多くの方々にご来場いただきました。また会場には、当会による「青少年育成活動」や、やどりき水源林での「自然環境保護活動」、また、「東日本大震災復興支援活動」等を紹介するスペースも設け、ご来場の皆様には、当会の活動へのご理解を深めて戴けたことと存じます。

環境保護活動・青少年育成活動の展示

環境保護活動・青少年育成活動の展示

復興支援活動の展示

東日本大震災「復興支援活動」の展示

 

来年度も、第9回写真展の開催を予定しております。作品募集期間は5月1日~7月末の予定です。一般カメラの部に加え、携帯電話・スマートフォンの部への応募もお待ちしております。

尚、上位入賞者の授賞式は、10月4日の崇敬者大祭の直会にて行われました。授賞者氏名等、下記に掲載させて戴きます。

 
・鶴 岡 八 幡 宮 宮 司 賞 「春のステージ」         撮影者:柳澤 穂浪
・審  査  委  員  長  賞    「的中」             撮影者:小島 爲玖生
・カメラ の キタムラ 賞    「願いを込めて!!」       撮影者:芳賀 のぶ子
・優  秀  賞     「心やすらぐ」          撮影者:小菅 利夫
・優  秀  賞     「藤薫る源平池」         撮影者:横澤 千登里
・優  秀  賞     「七夕」             撮影者:岩崎 茂樹
・優  秀  賞     「一瞬の演出」          撮影者:横澤 稔
・優  秀  賞     「心新たに」           撮影者:林 知道
・佳     作     「祈的中」            撮影者:髙嶋 和之
・佳     作     「共に歩むこと」         撮影者:塙 晟一郎
・佳     作     「恋慕」             撮影者:牧之内貞治
・佳     作     「ニュー・フェース(祈り鶴)」  撮影者:榎原 等
・佳     作     「七夕に祈る」          撮影者:髙橋 英明
・佳     作     「ほうのう おゆうぎ(七夕祭)」 撮影者:哀川 誠
・佳     作     「ぼんぼりの夕景」        撮影者:酒井 敏之
・佳     作     「祈願」             撮影者:畠中 奈穂美
・佳     作     「初詣の大雪」          撮影者:城戸 淳
・佳     作     「見守り」            撮影者:石井 良明

 

カテゴリー: 自然環境保護

青少年育成活動への支援を行いました

水源林ミニチュア実験セット
水源林ミニチュア実験セットで、森のダム構造について学習

 

鶴岡八幡宮・子ども会「鶴の子会」主催で毎年8月に行われる鶴岡林間学校へ、子どもたちの学びの場として、パートナー林「延寿の森」の提供と、指導者(森林インストラクター)の斡旋を行いました。

当日は八幡宮に集合し、八幡様に活動の無事を祈ってお参りの後、やどりき水源林までバスで移動しました。現地に到着後は、森林インストラクターの指導の下、班ごとに分かれて、以下の通り活動しました。

 

■活動1 水棲生物の観察

河原で水棲生物の採集・観察を行い、清流に棲む小さな生物の生態について学習しました。

水棲生物の観察

網の使い方を習いました

水棲生物の観察

みんなで一所懸命、探しました

カジカ

「カジカ」もいました

水棲生物の観察

捕まえた生き物をみんなで観察しました

 
■活動2 林内散策

様々な植物や自然の音に触れながら水源林内を散策したり、ハンモックに揺られて心地良い時間を過ごしました。
また、水源林のミニチュア実験セットを用いて、水を蓄え濾過する森のダム構造について学びました。木が生えている方は、水をよく蓄え、流れ出てくる水もきれいでした。一方、木が生えていない方は、流れ出てくる水の量が多く、濁っていました。参加した子どもたちは、このミニチュア実験により自分たちの暮らしを護る水源林の大切さについて学びました。

ハンモック

ハンモックに揺られて、安らぎのひととき

樹間のゆらぎ観察

森に寝そべって、樹間の揺らぎを観察

年輪観察

木々の生長(年輪)について学びました

木伝導

木伝導(木の枝で水の流れる音に耳をすましました)

水源林ミニチュア実験セット

水源林ミニチュア実験                      (左:木が生えていない / 右:木が生えている)

水源林ミニチュア実験

水をそれぞれ流すと・・・                          左:濁った水が溜まる  右:きれいな水が溜まる

 

最後に、今年度も参加した子どもたちに環境教育教材として「延寿の森」の間伐材で作製した「砂時計」をプレゼントしました。手に取った子ども達は、自然の香りと、ゆっくりと落ちていく砂に興味津々といった様子でした。

子ども達が、水源林を護るために間伐した木々を利用した「砂時計」から、「無駄にしない」「もったいない」「有り難い」といった日本人のこころを学び取ってくれることを願って、今後も活動を続けていきます。

間伐材を利用した記念品(砂時計)

間伐材を利用した記念品(砂時計)

カテゴリー: 自然環境保護, 青少年育成

槐の会 第8回写真展「四季の鶴岡八幡宮」が開催されます

昨年の写真展の様子

昨年の会場の様子

9月5日から9月11日の7日間、鶴岡八幡宮の直会殿におきまして、写真展「四季の鶴岡八幡宮」が開催されます。毎年、例大祭にあわせて開催しております、この写真展も今年で第8回目を迎えました。

 

今年の写真展には、10歳から92歳まで幅広い年代の方々から、249点のご応募いただきました。審査委員長の芳賀日出男先生からは、「全体の質が高くなったのが第一印象」「写真の撮り方もプリントの作り方も良くなった」との講評をいただき、昨年、新たに設けられた「スマートフォン部門」への作品応募も徐々に増えてまいりました。

 

この写真展は、当会が自然環境保護活動の一端として開催しており、神域の風光のすばらしさを再発見することを通じて、環境保護への意識を高めていただきたいという趣旨の下にご参加を呼び掛けております。厳正な審査により選出された61点の作品を展示いたしますので、是非、ご参拝旁々ご鑑賞ください。

 

■開催場所:鶴岡八幡宮 直会殿

■展示期間:平成27年9月5日(土) ~ 9月11日(金)

■展示時間:10:00 ~ 16:00

 

詳細はコチラをご覧ください
尚、作品応募に際しての出展料は本会が進める自然環境保護活動の資金に充てさせていただきます。

カテゴリー: 自然環境保護